初めまして。覗いてくれてありがとう!
33歳男・ず~やまです。
突然ですが、2月23日って天皇誕生日で祝日だったじゃないですか~
土日祝休みの公務員してまして、3連休ということでハッピー(これ打ってて猫ミームのっ「ハッピー♪ハッピー♪ハーッピ♪」が流れてきてます。)な気持ちで、22日の金曜を過ごしていました。
ところで、世の社会人はどうやって華金を過ごすんですかね?
僕はと言うと、飲み相手が誰も見つからないと、ドンキで安い缶チューハイを2.3本見繕い、お菓子のまちおかでツマミのポテチを買い、SEIYUで安売りしてるお惣菜を買います。(これだけ書いてると限界社会人みたいで悲しい)
趣味もこれと言ってあるわけでもなく、強いて言えば何とかジム通いしてるくらいで。
恋人といちゃついたり、映画見たり、いちゃついたりしたい人生でした。
そうそう、それでいつもの華金を家で過ごしておりました。
いつものように気持ちよくなってベットにダイブして朝を迎えます。
「フォンフォンフォン~フォンフォンフォン~」
(いきなり意味わかんないキモい効果音入れてすみません。アレクサの音です。うまく表現できない・・・。)
毎日6時にアレクサが起こしてくれる仕様に設定していますが故、土曜日とて早起きを強要されてしまいました。。。(土日は「アレクサ!うるさい!」と自分で設定している癖に悪態をつく始末。アレクサも報われない・・・。)
さーー起きるかあ~~~
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ん?
身体が動かないぞ・・・・
酒も飲んだし、もうひと眠りしてから動くかあ~~~
AM10:00(惜しい!あと1時間寝てればHYなのに!!!)(若い人はしらんか)
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
ん~動こうと頑張ればいけるけど、
すごく気分が乗らないし動きたくない。
3連休だし、1日くらい寝て過ごす日もあっていいかあ~。。。
その日は結局、ベットから意1ミリも動かず、食事は夜だけ冷食を食いました。
(冷凍チャーハンうめ~~~)
連休2日目。
動けない。
連休3日目最終日、
動けない。
最終日午後になり、どうしてもやらなければならない仕事があり、何とか起き上がるが家でやる気になれない。仕方なく、商業施設に入っている有料ワーキングスペースへ。
普段なら1時間もあれば終わる仕事が一向に終わらない。
1行書いて手を休め、スマホを見る。また1行書いて手を休めてなんとなく重い気持ちにため息をつく。
加算していく料金、積もっていく行き場のない不安感、明日が来ることへの恐ろしさ
どうにか2時間半かけて仕事を終わらせましたが、何かもうその時には明日への興味とか自分立ち位置とかどうでもよくなって、エスカレーターに乗り、鏡に映る自分が灰色に見えました。マジで。
家に帰って、ぶつけようのない悲しみをどうしたら良いかわからず、気づいたら母親にLINEしてました。「苦しいから話だけ聞いてくれない?」って。
しばらくLINEには気づかれず、晩飯も何食べたか覚えてないですが、ぼーっとテレビを見ていたところ、いきなり電話が鳴りました。
母親からでした。
「どうしたー?大丈夫?しんどいことあるなら話したら楽になるかもよ」
声を聞いたら、目の奥から熱いものがこみ上げてきて、33歳の男は気付いたら泣いていました。
・職場で人間関係がうまくいかない
・仕事の能力が低い、自分はみんなと同じに出来ない
・上からのあたりが強い。自分だけないがしろにされる。
・悲しいけど、自分の能力の低さ故なので仕方がない。
・上も人間。好きな人嫌いな人いる。なので嫌われているけど仕方がない。
みたいなことを泣きながら話しました。さすが母親。全てを受け入れ全てを肯定する。
30代になって両親の偉大さを改めて痛感する今日この頃。
つらいなら一度、精神科に行ってみたら?との後押しに、明日の仕事は休みをもらい、病院にいく事になるのでした。