うつ病から始まる休職生活

うつ病になってからの記録とこれからの人のために

ちゃんみな「B級」を聞いて思うこと

雨じゃねえか!雨は嫌いだ!ずーやまです。

 

最近よく聞いている曲の中に

ちゃんみな の 「B級」 という曲があります。

 

 

ちゃんみなをご存知の方はわかると思いますが、割と奇抜な格好だし、今どきギャルみたいなイメージを持つ方も多いかと思うのですが、歌詞を見ると芯をもった方なんだな〜と(人の見た目で中身まで判断するのは早計だなと反省ですん)

 

B級というのはその名の通り、B級グルメのB級と同じく高級ではないという感じで使われてます。(B級グルメのB級は割とポジティブな意味で使われているのかもしれませんが)

 

主人公は自分をA級の女だと思っていて、気になる男性がいるのですがその男性は B級の女性と付き合っている。

 

そんなB級な女は話し方もバカっぽい、どこのクラブにも目撃されてるっぽいじゃん。なんかビッチだしそんな女よりも私に乗り換えちゃいなよ!

 

なんて、自己肯定感強め女子全開な感じで曲は始まり、散々B級女をディスるのですが

ある時、「類は友を呼ぶ」という言葉を聞かされます。

 

 

 

えっ待って・・・・

B級の女と付き合っている、あの素敵な男性もB級ってコト!?

 

 

とちいかわのハチワレよろしく気づいてしまいます。

 

 

さらに、そんなB級な男に惹かれてる私って・・・・

 

私もB級かああああああ!!!

 

とダブルショッキングな気づきをしてしまうんです。

 

 

そんな感じで、人にランクをつけて見ちゃう人たちへの皮肉を込めていたり、A級なアーティストのちゃんみな自身の「私も普通の人間だし」という声明だったり、そこから周りの評価ばかりに囚われずに自分らしさを出そうって感じの曲だと僕は受け止めました。

youtu.be

 

PVも良い意味でしょうもない争いを着飾ってやってる感を出していてすごくバカっぽくていいので見て欲しいです

 

アーティストの歌詞って面白いですよね。

 

割と自分はアーティストの作詞を勝手に考察しちゃう方です。

 

 

元気になりたい時!みたいに自分の感情がはっきりしている時は、西野カナとかサンボマスターみたいな歌詞が直接的な意味を持つようなアーティストの曲を聴きます。

 

逆に、自分のわからない感情とかモヤモヤ〜としている時には、スピッツのような隠喩が散りばめられているアーティストの曲を聴きがちです。

 

 

ちなみに今は、いつもの如く図書館にいるのですが、頑張ってセットした髪が雨で台無しになっていることをトイレの鏡で先ほど気がついたので、雨に対しての直接的な怒りのようなまた、自分の髪質への諦めのような、直接か間接かわからないので、何聞いたらいいかわかりません(爆

 

 

そして追記ですが、精神の状態がかなり良くなってきているように思います。

 

ただやはり睡眠中の途中覚醒は気になるところ・・・・

(多分疲れ切ってないのかと・・・休職前は家に帰って飯食ったら風呂も入れずにバタンキューという感じでした。。。。そんな生活には戻りたくはないのですが。)

 

 

とりあえず精神を病んでいる人たちが1人でも多く、楽しく生きられますように