うつ病から始まる休職生活

うつ病になってからの記録とこれからの人のために

23歳学ランを着て地元を凱旋の巻 PART2

就職に向けての英気を養うために地元に帰ってきたのも束の間、親友のH田と会うといつもの悪い癖が出てしまい、なぜか23歳にして学ランで街を彷徨くことになってしまう男、ずーやま。

 

果たして、何事もなく制服ディズニーよろしく、制服(学ラン)街散策は無事に終わるのか・・・・!?

 

ゆーとりますけど、提案したのそもそも僕ですからね。

何をあたかも、やらないと誰かに絞られるみたいな書き方してますけど、

 

 

自分で言って自分で自分の首絞めてますからー!!!!残念!!!(某 波田陽○)

 

 

そして時は流れ、制服徘徊(徘徊になっちゃってる・・・・)当日。

 

ひとつ大きな問題に直面してしまいました。

 

 

学ランはある。うんOK。

 

ベルトもある。うんOK。

 

自転車ある。うんOK。

 

 

親がいる。うんO・・・・・Kじゃねえ!

 

なんて説明したらいいんだ・・・・・笑

 

なんで23歳にもなって学ランを着て外に出るんだ。理由がつかない。

というか、理由を話しても多分理解してもらえない。この笑いはH田と2人だけの悪ふざけなので、周囲を笑わせるつもりもないし、理解を得ようとも思ってない。

 

 

 

あーーーーめんどくせーーーーーーー

 

となりましたが、いきなり学ランを着て強行突破することにしました。

判断するスキを与えない。

 

 

僕の自室は2階にあるので、そこでとりあえず着替えてみることに。

 

ん〜〜〜〜絶妙にチグハグだ・・・。

 

 

すごく悪くはない。

 

バラエティとかでたまにみる、おじさん芸能人が学ラン着てるって感じほど違和感はない。

 

が、

 

でもこれは学生ではない!(断言

 

うん。なんかひどく違和感。

 

似合ってないわけでもない。違和感。

 

就活を終えて、髪も少し染めてたので、すごく売れない俳優が学ラン着て舞台に立たされている感。

 

違和感を消し去るために当時使っていたリュックも背負ってみました。

 

 

THE⭐︎違和感🎵

 

 

まあでもこんなんは分かりきっていたことです。

似合ってるとか似合ってないとかじゃない。

 

 

 

 

 

僕らのお笑いがそこにあるのだから(何)(馬鹿)(爆)

 

 

準備を整えて1階に降りると母親がキッチンにいました。

 

僕の格好を見るなり

 

「え?なんしよん!?」

 

と食い気味に聞いてきたので、こちらも食い気味に

 

「あ!これ、H田と面白いからって学ラン着て遊びに行くことにした!借りていくね!」

 

と、自分の学ランなのに、なぜか誰かの学ランかのように貸与の許可を求めました。

 

母親は

 

「あ・・・そうなん。行ってらっしゃい・・・・」

 

ともう、私の理解の範疇は超えているのでお好きにどうぞ

 

と言わんばかりの、顔で見送ってくれました。

 

 

ふう。一件落着。

 

 

 

当時の中学校の前でH田と合流。

 

合流場所も非常にリスキーでした。

 

学生たちは春休みだったようですが、それゆえに部活動での変則的な登校が目立ち、

自転車で登校する部活生と何人もすれ違いました。

 

 

世代的に離れているので、幸い知り合いはいなかったのですが明らかに不審な目で見ていたと思います。

このご時世、下手したら事案発生だったので、何もなくてよかったです。(ほッ

 

 

いやほんと、田舎だから許されてましたよね!!!

東京でやったら事案だよな!!!

 

H田と合流すると同時に僕は

「ねえ、家族にバレた?なんて言った!?笑」と聞くと

 

 

「ねえちゃんに、あんた馬鹿じゃないの?絶対に友達に見られんなよ!って暴言吐かれた」とのこと。

 

 

 

でしょうね。

 

 

 

また、行き交う中学生を見て、2人で「俺らも中学生になりきろう」などとほざき

 

 

「今日の練習まじきつかったー!先輩のしごきマジやばいよな!」

 

「中間テスト何位やった!?俺さー200位中198位!やべー!」

 

 

と、非常にイタい会話を2人でし始めました。

 

 

あんたらの先輩って何歳ですか?中学何十年生だよ!だし

 

この時期なら中間テストというより期末テストじゃないですか?どっちにしろ時期ハズレだけどな!

 

と冷静なツッコミを入れたくなりますね。

 

 

 

そんな2人にしかわからないワールドを展開しながら、目的地を学生の頃によく行っていた「ガスト」に決めました。

 

そうです。あのファミレスのあれです。

 

 

世間は春休み。

 

絶対に本物の学生もいることでしょう。

下手したら、バイトとか社員の同級生なんかもいたりする可能性も否定できません。

 

 

まあでも、田舎といえども店はごまんとあるわけです。

 

 

流石に知り合いに会うということもなさそうですし、この企画(何のため?誰得?)自体は面白いけど、なんか盛り上がりにも欠けていたし、昼ごはんでも食って帰ろうということに落ち着いたのでした。

 

自転車で10分くらいのところにあるガストに着き(もちろん学ランのまま)駐輪場に自転車を停めてガストに入ることにしたのです。

 

 

 

いよいよ次でラストです。

10年近く前の記憶を辿りながら書いてるので、なかなかスムーズに書けませんがお付き合いください・・・!

 

てかこれはうつに関係ないブログだな・・・・・

まあでもパーソナルな面を振り返って今後の人生に役立てるということで・・・・

 

いやでも今のところ恥部しか晒してないような気がします。。。。