うつ病から始まる休職生活

うつ病になってからの記録とこれからの人のために

会社復帰の葛藤

休職を続けていく中で、いつかは社会復帰をしなければと思いその度に気が重くなるずーやまです。

 

そもそも、うつ病になったのは仕事の人間関係のストレスとか、業務の特性上、過度にコミュニケーションを取る必要があることとか、女性中心の職場であるとか、そういうものに起因してました。

 

「そんなもん、入社する前に想像できたことだろ」

と言われてしまえばそれまでなのですが、人って前に進もうとする時には多少のリスクや心配を抱えている上で「えい!」と飛び込んでいくものではないでしょうか。

 

このままうつ状態で仕事に復帰する元気はないし、退職するにしてもな〜言い出すのも難しいな〜と。

 

最近では退職代行なるものが流行っているらしく。

言い出しづらいことや退職の手続きなどを全て請け負ってくれるというサービスです。

 

 

 

何気なく見ていると、24,000円(税込み)

一瞬、割と高いかな〜なんて思いましたが、24,000円で精神の安定を担保できるなら使うのも一つなのかなと思いました。

 

自分の場合はそこまで、大変なことにはなっていないので、使う必要性は薄いかなと思いますが、無断欠勤が続いているだとか、会社の上司が高圧的だとかで、会社に行きづらい人とかはお金で解決するというの一つのやり方かもしれません。

 

うつの場合って、なった人にしかわからないし、休職というとただサボっているなんて思われがちですよね。

現在休職してみて社会人って本当に偉い!どんな仕事についていようが偉い!としみじみ感じる今日この頃です。