うつ病から始まる休職生活

うつ病になってからの記録とこれからの人のために

自分の未来は自分で決める。

やっぱり天候に気持ちが左右される男こと ずーやまです!おはようございます。

 

昨日、ジムに行きまして、自己啓発本の内容を声でお届けしてくれるyoutubeを聴きながら筋トレしました。(なんという意識の高さ・・・!)

 

それによると、睡眠時間がとても大切だ。最低6時間は寝ないとダメ!

と強く念押しされていて、僕は結構意識高い系の本を斜めから見るタイプの人間ですが、それについては納得〜〜〜と思い、実行しなきゃと感じた次第です。

 

そもそも睡眠時間の確保ができないのは、

仕事が忙しい→食事が遅くなる→風呂に入るのも遅くなる→仕事のストレスをダラダラ 過ごすことで解消しようとする→夜更かしする

みたいな流れがあるそうです。順序はそれぞれあると思うので、一概にこれだけが正しくないですけど。

 

その時に、所々でピンを立てるといいんですって、奥さん!(急に)

 

例えば、12時寝るとすると、その前に風呂、食事、明日の準備をそれまでに終わらせる必要があるが、就寝するために必要なお風呂は、11時までには終わらせる!みたいな。

 

要は中間地点みたいなものを設定しておくことで、ゴール(就寝時間)までの逆算をして目標達成しましょうねってことですね。(説明下手だな・・・・)

 

あと、睡眠時間がちゃんと確保できて早起きができたのなら、その時間で何かしなきゃと考えがちだけど、まずは睡眠時間&早起きに対して褒めてあげましょうってことでした。

 

何かしなきゃとなると、もしそれがやりたくない日があって、出来なかった時に睡眠時間&早起き&時間の有効利用の全ての達成感がなくなって、「やっぱむじいわ・・・やめよ・・・」ってなっちゃうんですって!奥さん!(何

 

 

そんなこんなで、ジムから帰宅すると午後11時。

午前1時には寝て、明日は7時に起きよう。

 

そんな風に目標を立てました。

 

でもそれまでにやらなきゃならないこと

 

・風呂に入る

・1週間分の弁当を作る

・机の上を掃除する

・薬を飲む(花粉症、うつ、腰痛、ハゲ予防薬 飲み過ぎ・・・)

この3つがありました。

とりあえず帰宅して速攻で手を洗い、弁当を作ってジップロックタッパーに入れて冷凍保存。できる男です。

 

その次に散らかった机を(できない男です)掃除して綺麗にしました。

 

最後に風呂に入ってスキンケアもちゃんとしました。(鼻の黒ずみ気になるなあ)

薬のも飲んだし、まだ12時半。

 

目標の1時に間に合いました。

 

そこで、スマホをすぐに閉じて目を瞑ればよかったのですが、いつもの癖でTwitter(現X Xってやっぱしっくりこないんだよな。。。。)を開いてしまい、やはり夜は僕の中で暗黒時間。よくないことを調べ始めます。

 

twitterの検索欄に

自死遺族」

希死念慮

などを入れてみると、出るわでるわ・・・

 

僕自身が死にたいとか、消えたいとか強く思っているわけではありません。

死ぬくらいなら仕事辞めてどこか遠くに旅に出ます。

 

でもやっぱり精神的な病気になったり、体が不自由だったりいろんなことで苦しんでいる人たちが最後にする選択ってとても興味深いと思いました。

 

強く印象に残るのはやはり、自死遺族の方々のつぶやきですね。

 

「幽霊でもいいから会いたいよ」

「○○くん、生きていたら26歳の誕生日おめでとう」

「今日も息子の部屋の電気はやっぱり消えたままだった。」

「盛大なドッキリってことないかな。絶対に怒らないし、むしろ喜ぶから今からでもいいよ嘘でしたーって帰っておいで」

「娘の携帯を解約できないでいる。私から娘に電話をかけて、話しかける。返事はなく履歴だけがどんどん増えていく。」

 

など、読んでいて胸にグサグサくるものでした。

遺族の方のことを思うと、やるせないです。

「ただ生きてるだけでよかったのに。」

という言葉は、親のエゴではあるのかもしれないけど、きっと自分が親でもそう思います。

本当に本当に少しでも残された人生の中で多少なりとも、救いがあって穏やかな日々が一日でも増えることを切に望みます。

 

 

みなさん結構、若年層のお子さんを亡くされる方も多く、自死された方は17〜28歳くらいの方が多い印象でした。

 

中には、ASDとか自閉症とかそういった障碍を持っている人もいました。あと難病指定しれている病気と闘った人とか。

 

自死を選ぶことに対して、肯定も否定も出来ないというのが僕の率直な感想でした。

 

どうにも解決しようのないことってあると思います。人生かけても解決しないこととか。相談してくれればよかったのに。。。と思ったりもしますが、相談して解決しなくても楽になることと、相談しても仕方のないこともあります。

 

そんな時、僕なんかはある程度悩んで、八方塞がりになって気持ち悪くなったりもするけど、結局死ぬとか究極の決断をする前に、もうどうでもいいや。。。考えるのやめた。

 

となることが多く、今回うつ病にはなってしまったけれど、死ぬという選択肢は今のところないです(人は変わりゆくものなので、今のところって書きました。それ以外に何も含みはないです。)

 

僕の中で出た結論としては、自死する人としない人の差は本当に紙一重、表裏一体だということです。もちろんそれの行先の展開はまるで違いますけどね。

誰しも、もう嫌だ。。。って思うことはあっても、自死を実行しないことがほとんどですよね。それをたまたま実行して成功してしまっただけなのかもしれないです。

 

「この世に生を受けたのだから、命を大切にしないといけない」

 

この言葉は間違ってないと思います。

でも、なんのために?誰のために?どうして?

 

同時にこのような疑問も生まれてくるものです。

 

僕自身は現在は、

・早く元気になっていろんなところに行きたい

・仕事は辞めてもいい。自分にあった働き方で生きていきたい

・親に幸せでいてほしい。穏やかに余生を過ごしてもらいたい。

・親孝行がしたい。

・美味しいものを食べたい。

・自分の心揺れるものを見たり聞いたり触ったり感じたりしたい。

・自分の気が合う人がまだこの世にいる。出会いたい。

 

この辺りが生きる糧ですかね。糧というか目標というか。

 

でもこういうのがみんながみんなあるわけじゃないし、生きる意味がなければ死ぬのも当然な気もします。この世が苦しい生き地獄なら、楽になりたい。

 

生きていればなんとかなることもあるだろうし、なんともならないこともあるかもしれない。

 

結局、何も結論は出ないまま、気づいたら朝の4時。

 

おいおい・・・

3時間もTwitter 見てるんじゃないよ・・・

 

6時間寝たら10時ですけど・・・

 

と思い、しかしながら今日は7時には起きて活動を始めました。

 

頭がぼーっとします。考えもまとまらない。

一説によれば、睡眠時間が5時間未満の人は酩酊状態と同程度の集中力らしいですよ。

 

なので僕は今日は酩酊状態でブログを書いていることになります。

 

あんまり夜に、センシティブなことを調べるのはおすすめしません。

もちろん、事実として自死があったり残された家族の悲痛な思いがあったり、世の中の理不尽があったりみんなが幸せになれたらいいのに、、、って思いますけど、ごめんなさい。僕には受け止めきれないこともありました。

 

と、いうことで、気持ちを切り替えて今日も元気に過ごしていこう・・・!