うつ病から始まる休職生活

うつ病になってからの記録とこれからの人のために

高円寺のお好み焼きとキータッチと自分を縛る枠 

やっと雨も上がり、今日はTHE春というような天候ですね。

 

先程まで、高円寺に足を伸ばしお好み焼きを食べてきました。

 

それと同時に、人通りが多く、「あ、今日は土曜日だ」と曜日を思い出させてくれます。

休職をしていると曜日感覚がわからなくなり、一緒にお好み焼きを食べた友達が「有休で三連休で嬉しい」と話していて、「じゃあ、今日まで休みなんだ!」と何故か今日が月曜日だと思い勘違い発言をしてしまい、友達を困惑させてしまいました。

 

今日は土曜日ですよね。。。。

 

こういうちょっとしたことが、「あ、社会活動から遠のいてる。。。」と実感させられて少し苦しい気持ちになります。

よく言えば、敏感な、悪く言えばナイーブすぎるこのメンタルどうにかなればいいのに。

 

せっかく休職してるんだから調子のいい日にはどこかに出掛けて平日にしかできないことをやってもいいと思うんですよ。それがメンタル改善にも繋がるわけだし。

 

だけど、平日は本来なら働いていて、同僚にも迷惑をかけてて・・・と思ってしまうわけです。

 

自分は何でも受け入れたり、相手の失敗にも割と寛大な方だと思って生きてきたのですが自分の失敗とか、自分がどう思われてるとか、こうすべきだという変な枠にすごく囚われているんだなと実感させられます。

 

自分で自分を縛っている(なんかエロい?)。そんな感覚ですね。

うつ傾向にある人たちはそういう人多い気がします。

自分の理想がちゃんとあって、でもそれになれなくて、そんな自分を受け入れきれなくてみたいな。その辺の理想とのギャップに苦しまない人はそもそもうつなんかにならないのではないかと個人的には思います。

 

こういう、人生観とか倫理観みたいなものは考え始めるとドツボにハマるので、ある程度に抑えておきましょう。

 

ちなみに、いつものように図書館に来ているわけですが、さすが土曜日。

図書館なのに賑やかですね笑

 

子連れの方がたくさんいるので、どうしても騒がしくなるのも仕方のないことですね。

平日の図書館とは雰囲気がまるで違います。(良くも悪くも)

 

それをうるさいと思うかいわれると、自分はあまり気にならないですね。嫌な顔をする人もちらほら見かけますが。

 

一つこの前、反省&気づきがあったのですが、

平日、いつものように図書館に来て、ブログを書いていたりPCで勉強したりしてました。結構集中してて、周りが見えなくなっていたこともあり、後ろの人から

 

「キータッチの音がうるさいです」

 

と注意をされてしまいました。

 

思わず「あ、すみません!」と謝ってその場は収まりました。

普通に確かにうるさかったように思います。その点では反省。。。そして、ちゃんといってくれたおばさんに感謝。(多分僕なら、うるさいな〜と思いつつも言えずに終わるので)

 

人に迷惑をかける行為って自分の中で軽蔑してる行為だったんですよね。

 

だけど、そんな自分が気づきもしないで迷惑をかけていたわけです。

 

きっと、人ってそんなもんなんだろうな〜って。

 

迷惑をかけないで生きていける人なんてきっといないんです。

それは気がついてないだけで、誰しも迷惑を大小かけながら生きているんだと。

 

キータッチ事件から論理の飛躍と言われそうですが、僕はこんなちっこい一粒の点からでっかいことを感じとりました。

 

言い訳をさせてもらうと、今日みたいなざわざわしてる図書館の中ではどれだけキータッチが激しくても注意をされることもなかったでしょう。。。

 

何が言いたいかっていうと、周囲の環境で、捉えられ方ってガラリと変わるんだってことです。

 

いや、、反省はしてます。ほんと。

気をつけなきゃって思って静かめに今もキー叩いてます笑

 

また、点でどデカい面の話をしてしまいましたが、事実も周囲の環境が変われば加点にも減点にもなりうるってこと。

 

自分が良ければそれでいい

 

とは少し違いますが、自分が気持ちよく生きていける環境に身を置くってことも大切なことなのかもしれないですね。

 

今日も、今日とてまとまりのない文章になってしまった。

 

俺は結局何を言いたいのか自分でもわからなくなってます笑

これもADHD傾向なのかな。。。

 

友達置き去り、酔いと先延ばし

昨日は晴れたかと思いきや今日は曇り。。。何とも言えない天気ですね、ずーやまです。

 

さて、僕はというと多分軽いADHD傾向があるのではないかと自負しています。

先延ばしの癖がすごいんじゃ!(千鳥風)

 

昔はそれほどでもなかったような気がするのですが、大人になってからこの傾向は強くなっている気がします。人って誰しも、面倒なことって手につけるのが億劫ですよね。

 

ちょっとした手続きに出向いて行かなきゃいけないこととか、とりあえず現段階でそれをしなくても生活に困らないこととか。。。。

 

先延ばし癖+記憶力の弱さにより、時々困っちゃってます。

 

遡ること、約2ヶ月前、休職する前の出来事です。

 

土曜日に大学の頃の友人と3ヶ月ぶりくらいに会いました。

その友達とは高頻度であっていたので3ヶ月会わないだけでもなんか寂しいというか久しぶりな気持ちだったんですね。

 

僕も彼もお酒が大好きなので、会うと必ず居酒屋に行きます。

その日も、例に違わず池袋で待ち合わせをして、居酒屋に直行しました。

 

16時半という絶妙な時間に待ち合わせをしたのは行きたい居酒屋のオープン時間に合わせてです。

 

ハッピーアワーなるものをやっておりまして、ビール199円、ハイボール150円といなかなかの破格で飲めます。

 

調子に乗って、ガボガボ飲んで話して、笑っていつものように楽しく過ごしていましたが、不意に友達が

 

テキーラあんじゃん!」と言い、僕もいい気分になっていたので、

「え?いっちゃう!?」軽口を叩いてしまいました。

 

テキーラって何なんですかね。普通に不味くないですか?

手っ取り早くいい気持ちになれる。それだけで僕は飲んでます。(味を好んで嗜んでいる方がいたらごめんなさい。)

 

結局、4、5杯テキーラを煽って気づけば、20時。

 

3.5時間も飲んでたように思えません。酒って不思議ですよね。時間の経過の感覚がバカになりますよね。

 

20時ならまだまだ夜はこれから!ということで、別の店に行くことになりました。

 

多分全国どこでもあるHUB。ご存じですかね?

ちょうどその日はサッカーの試合をやっていて、20代前半くらいの方がたくさんいてクラブのような感じになっていました。入店の時点で割といい感じに出来上がっていて人混みの多さも相まって、少し気持ち悪いなあ〜と思っていました。

 

トイレに行きたかったのですが、あいにくの混み具合でトイレも満室。

 

立ち飲みというということも相まってか酔いがすごく回ってきました。

ここで何を思ったのか友達に一言かけずに店外に出てしまいました。

 

自分は過度に酔うとその場から逃げるという逃亡癖があるみたいです。

心理としては酔っ払った姿を見られたくないとか、周囲に心配されたくないとかそういう類のものかな〜と分析してます。

 

そして逃亡したはいいものの、今度はHUBに戻れなくなりました。

 

元々方向音痴プラス酔いも加われば、そりゃ戻れないです。

 

 

そして、最悪なことにそのまま電車に乗って家に帰ってしまいました。

 

友達を置き去りにして。

 

先延ばしの話とはだいぶそれているのですが、これがフラグになってます一応。

続きはまた次回。

 

友達とうつ病

やっと晴れました。よかったよかった、しかしながら強風につき、せっかくセットした髪型も台無しです。おはようございます、ずーやまです。

 

今日も今日とて図書館にいます。

 

9時開館なのですが、もう結構な人がいますね。意外と図書館で仕事してる人も多い印象です。リモートとかなのかな〜。

 

さて、休職してから、平日に友達に会える機会が増えてきました。

「休職して職場に迷惑かけてるんだから、家でじっとしとけオラア!」

などという人がいれば、それは間違いなので、うつについてちゃんと調べてください。

 

そもそも、うつ病になったのは自分の精神を自分で、安定させられなかった自分にも原因はあるのかもしれませんが、一番は職場環境だったと思います。互いがもう少し思いやって業務にあたれば僕もこんなふうに休職することもありませんでした。

 

休むことで周囲にお手数はかけているので、その面については職場の人には申し訳ないく思う気持ちもありますが、上司の方にはもう少し接し方を考えて欲しかったですね。

 

 

まあ、そんなことは置いておいて、平日休みの仕事の友達に誘われることが増えました。というより、誘われて今まで「土日しか休めなくて。。。ごめん!」となっていたのが、「元気ならいつでも!」と答えているので遊べるって感じですかね。

 

そしてそうなると、「え、最近長期休暇とかなの?」と聞かれるので、正直に

 

うつ病って診断されちゃってさ〜休職してるんだよね。いやでもそんなしんどいってわけじゃないから大丈夫なんやけど。」と答えるのですが、同時に変に強がってしまう自分もいます。強がるというか、心配かけたくないというか。

 

すると意外にも友達から

実はさ、俺も去年うつ病になって職場で涙が止まらなくなって休職したんだよ

と返答が。

 

周りには、うつ病になるような人はいない。みんな社会に溶け込んで立派に働いていると思っていたのですが、そんなこともないんだなと思いました。

 

そもそも、なんで仕事をしててうつ病にならないといけないのかって話ですよね。

 

仕事ってなんだろうって改めて考えることも増えてきました。

 

年配の方には、「昔はもっと厳しかった。家で仕事をするのは当たり前。蹴られたりとかもあったよ。今の人たちは上司がみんな優しくていいね。

とか訳のわからないことをいう人がたまにいます。

 

家で仕事をするのは当たり前ではないです。就業規則に書いてあるんですか?

もちろん、決まった仕事はこなすべきだと思うし、賃金をもらっている以上はそれなりの働きをしないと思いますけど、正直賃金と労働の対価が見合ってないことが多すぎる。。。

そして、暴力なんて有り得ません。誰のどんな権限で相手を傷つけていいんですかね。

部下のミスに対して暴力や暴言が許される社会なら崩壊しても構わないと思ってしまいます。

 

そんな世の中が変わっていくことが一番だと思いますが、なかなか僕個人の力ではどうにもならないことも多いので、そうなったらそんな世界に近づかないのが一番です。

 

少しずつ変わっている場面もあります。

ワーク・ライフ・バランスなどの言葉も耳にする機会も増えました。

 

壮大な話になりそうですが、人生の意味ってなんだろうって。

割とみんな何のために生きているのかわからずに生きていることも多いのではないでしょうか。そうなると、人生の目的が仕事になってしまっていることも多いのかな。

もちろん、人生を仕事に捧げるのも自由ですし、趣味に費やすのも自由だと思います。

生き方は誰にも決められません。

 

普通はこうだからとか、常識的に考えてこうだから〜みたいなのは実は考えているようで、思考が停止してるんじゃないかって。いい大学に入って、いいところに就職して、いい年齢で結婚して子供を授かって、、、という人生も素敵ですが、それが正解ではないです。

 

自分も今まではそのルートを辿ってきたかと思いますが、少し外れてしまいました。軌道修正をしてまたそのルートに戻りたいかと言われるとなんか違う気もします。

 

 

ニートになるつもりはありませんし、お金を稼いで旅行をしたり、親孝行したりもしたいです。

 

今は立ち止まっている期間かもしれません。

でもちょっとでも前に進む気持ちで、頑張りたいですね。

自分の人生を保証してくれるのは自分しかいない

今日も雨、本当にどうにかしてほしい男、ずーやまです。

 

うつ病になってから雨の日が非常に気分が良くないです。頭がいたい。

 

なのにもう3日連続して雨です。俺を殺しに来てるんか。。。。

 

 

気持ち的にも、悪い方向に考えてしまい、昨日は変な夢を見ました。

 

今日はその話を少し。

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ある日、職場の合同会議が区のホールで開催されることになり、同業の方々が一度に会して決起集会みたいなことが行われることになりました。

 

当然、自分は休職の身なのでそれには参加しないというのが普通だろ思うのですが、なぜか参加することに。

 

記憶では水道橋のホールを貸し切って行ったっぽいです。そこには直属の上司がいたり、転勤した同僚なんかもいたりしました。

 

自分はまだ自宅にいて、けど時間も迫っていたので、スーツにそそくさと着替えるとなぜか軽トラに乗って水道橋へ

 

ボロボロの軽トラをホールに突っ込ませて急いで、ホール内へ。

 

直属の上司にその時にあったのですが、驚いた顔ひとつ見せずに、「ああ来たんだ」と全く興味なさげな反応。

 

それに対して、転勤した同僚は

「ずーやまさんうつでお休みしてるって聞きました。来て平気なんですか!?」と心配そうに聞いてくれます。

 

2人ともを適当にあしらって、ホールに入ろうとした時、

あれ?なんで俺軽トラで来たんだ?そもそも休職してるよな・・・

と思った瞬間に目が覚めました。

 

なんだか、チグハグな面白い夢だったようにも思えるのですが、上司のあの対応の仕方はきっと、自分の深層心理の中で、休職した自分のことをよく思ってないと感じているからこその夢だったのではないかと思いました。

 

気分が落ちてると、余計な夢まで見てしまうのかとまたそれでテンション下がって、どんどん世界が狭くなってゆく〜という感覚を味わう今日この頃です。

 

自分の中で、変えていかなきゃと思う部分の一つに

 

「人から嫌われる勇気」

 

というものがあります。当たり前だけど、全ての人から好かれる人なんていません。

なぜなら全ての人から好かれる人のことが嫌いな人がいるからです。

 

言葉遊びみたいになってしまったけど、全員が味方してくれるわけじゃないことをうけれ入れたり、割り切ったりしながらみんな生きていると思うのですが、その割り切りが自分は超弩級に下手なわけです。

 

人間関係が乱れそうになると、そこばかり考えてしまって仕事が手につかなくなってしまったり、話しかけることもしんどくなってきたりします。すると、余計に関係が拗れてしまったりした経験もあります。

 

考えすぎてエネルギーゼロになってしまって、しなければいけない仕事も終わらず、家に持ち帰って。。。というよくないループに入るわけです。

 

 

そんな自分を変えないといけないという思いは今でもあるし、できる努力は自分のためにするべきかなとも思いますが、変えられない自分を受け入れ、そんな自分が社会に馴染んでいける働き方を見つけてあげることもひとつ解決策なのかなと思い始めています。

 

簡単に言えば、フリーランスになって働くという選択肢です。

 

突拍子もなさすぎで、は?って思われそうですし、自分が逆ならええ、、、それ大丈夫なの?と思われそうですが、休職期間中に情報はたくさん集められると思うので、挑戦してみる価値もあるかな〜なんて思ってます。

 

また最終的にフリーランスという形を目指すにして、在宅で働けるような環境をつくられたらとも思ってます。対面でのコミュニケーションが多すぎると自分はしんどいのだとわかりました。それならば、今の時代働き方なんてたくさんあるはずなので、常識に囚われずに思ったことが実現できるやり方を模索するのもありかと思ったんです。

 

兎にも角にも、自分の人生を保証してくれるのは自分しかいないのです。

会社も上司も僕の人生を請け負ってはくれません。

 

自分を大切に。そして自分を大切にできたら今度は他人を大切に。

そんな感じで行けたらいいです。

 

 

天候に操られる男

こんにちは、何かと周囲の環境に左右されがちマンこと、ずーやまです。

 

さて、昨日、今日とあいにくの天気で曇ったり、雨が降ったり。

 

気分的に落ち込んでます。

 

昨日も今日も外に出たくないな〜なんて思って結局、ゴロゴロベットでyoutubeをみて過ごしてしまいました。

 

割と昔から、確かに天気に左右されることも多かったのですが、多分これってうつだからというよりは、個人差あると思うけど、みんな天気悪いと行動したくなくなるよね?

 

え、そんなことないですか?

 

こんな天気の悪い日には全てが自分の思うようにいかなくて、どっかで障壁が身構えてて、俺のことぶっ潰してこようとするんやろうな〜なんて考えてしまいます。

 

調子いい日には、「せっかくの休職中だからギターを久しぶりに出して弾いてみようかな!」とか「今の仕事はやめても困らないように何かスキルの勉強し始めようかな!」とか前向きな気持ちで過ごせるんだけどな〜

 

たまに、頭の中が八方塞がりになって動けなくて、みんなはどんどん前に進んでいるのに自分はずっとその場で足踏みしてるなって感覚に陥ることがあるんですよね。

 

本当にふと、実行はしないんですけど、

「あーこの人生、悩むのもしんどいし、終わりにしちゃったほうが楽かな〜今後クリアしないといけない問題も山積みだしな・・・」

とか考えちゃって、そんな考え方をする自分もなんか嫌いで・・・

 

負のループ入っちゃってます!!!

パチンコなら確変突入!キュピピピピーン!って感じですわ〜

 

ただ、落ちるだけ落ちたら上がれることも、わかってるので今は少し落ちた自分を受け入れつつ、次に大ジャンプするためのエネルギー充電とさせてください。

 

こんまなんの役にも立たないブログかもしれませんが、何かしら反応いただけるととっても励みになって嬉しいのでよろしくです!

 

 

 

平日の図書館通いと、時々変な人。

うつ病になって休職してからというもの、図書館に通うようになりました。

 

今までも仕事柄、図書館に2ヶ月に1度くらいは本を探しにやってきていたのですが、駅から少し離れていることもあり、ちょっとばかり足が遠のくような、気軽に利用したいという感じではなかったです。

 

しかし休職してみて、1、2週間は動くこともままならず、外に出るのも人に会うのも嫌だったのですが、だんだんとずっと家にいる方が、病みそうだと感じてきました。そして朝日を浴びるための散歩も兼ねて図書館に通うことにしました。

 

きっとうつ病にもフェーズがあるんだと思うんです。

 

何度も書きますが、2月の3連休いきなりベットから起き上がれなくなりました。

残った仕事を月曜までに終わらせるという自分の宿題もありましたが、PCに向かってもどうにも集中できないし、何文字が書いたら消して、また書いては消してを繰り返し、今まで以上に仕事が苦痛に感じました。

 

その時には、トイレに行ったらベット、ご飯を食べたらベット、なんならお腹が空いた時には、手の届く範囲にお菓子を置いておいて、ベットで食べました(汚い笑)

このように何か一つ行動したらベットというように自分の世界がベットになりました。

 

3連休後、すぐに精神科に行くとうつ状態との診断が下り、診断書をもらい、それを職場に送付することになったのですが、郵便局に行くことがもう辛い。やっとの思いで近くの郵便局にいった記憶があります。

 

そんな僕でしたが、最近は外に出たいな〜と思うことも増え、この休職期間中に何かできることはないかと考えてることも増えてきました。

多分、生粋の引きこもりではなかったみたいです。元々元気な時は用もないのに電車に乗って新宿に出たり、広い公園をお散歩してみたり、変なイベント(失礼)があれば覗いてみたり。

 

そうなると、うつ病治った!仕事復帰だ!となるように思いますが、そうはならず。。。

これは見方によっては甘えだと捉えられるのかもしれませんが、こうやって外に出て図書館に通うことはできても、朝の通勤ラッシュの電車に乗ったり、職場で仕事をしたりすることを想像すると酷く落ち込んだ気持ちになります。

(そんなのみんなそうだ!それを我慢しながら社会に溶け込んでいるんだ!と思われそうですが、普通はちょっと嫌だな〜面倒だな〜と思うくらいですが、じゃなくて、めっちゃ嫌だな!それなら仕事やめようかな!くらい嫌です。)

 

というわけで(どんなわけだ)

最近は図書館に通ってます。(あ、戻った)

 

改めて図書館を利用することになって、こんなにいい設備が無料で使えるなんて素晴らしいと思います(税金払ってるので本当は無料ではないですけど。)

 

僕の通っている図書館は区内でも結構大きい方で、設備も綺麗です。

 

なんと、Wi-Fiも繋がってるんです。個人的にはびっくりしました。

自習スペースもあり、コンセントも付いているのでPCを使うこともできますね。

 

何気にカフェも併設してあって、そこに外から持ち込んだものを食べるスペースなんかもあります。

ここ最近は朝からきて夜まで図書館にいることも多いので、お弁当を作っているのですが、それを持ち込んで食べることで節約にもなってます。

 

学生の頃に近くにこんな図書館あったら入り浸ってただろうな〜(今も入り浸ってますよ

 

誰でも入れる場所だからこそ、いろんな人間模様が見れて楽しいです。

そして、休職して思うのは土日には事件がほとんど起こらないということです。(偏見)

 

図書館に通い詰めて1週間以上立ちますが、見るからにヤバそうな人は土日にはきません。(ヤバそうっていうのは、なんかイベント発生させそう・・・って意味です笑)

 

今週の平日は3日間連続で、おそらく統合失調症のおじさんがきて、でかい声で1人で話をしていました。

 

最初電話でもしてんのかな?って思ったけど、耳には何も付いていないし、スマホも持ってない。よくよく聞いてみると

「何回も言ってるけどな!そうは筋が通らねえんだよ。だからちげーんだよな。いい加減にしろよ!」

と怒ってました。おじさんが言うように、本当に何回も言ってました。

 

こういうのって、昔の記憶を呼び起こして幻覚の中で会話してるんですかね。どうにメカニズムでこれが起きているのかわからないですが、自分でも無自覚のままで現実と妄想の世界の区別が付かなくなるって、めっちゃ怖い。

 

僕たまに変な妄想するんですけど、もし今この世界は全て夢で、自分は本当は事故とか病気になっててずっとベットで動けないんじゃないかみたいな。とか、この世界はもう仕組まれていて、誰かの手のひらでずっと転がされ続けていたりして。。。とか。

 

こういうのがエスカレートしていくと、現実と妄想の区別がつかなくなってくるんですかね。

 

また、一昨日の木曜日には、おじいさんがカウンターで「予約している本がいつまで経っても手元に届かない」とキレてました。

 

「俺は税金を払ってるんだから、区としてちゃんと仕事してもらわねーと困るんだよ。在庫は1冊しかないのか?もっと買えよ」と。

あ〜こういう、俺らの税金で生活している公務員アンチの人いますよね。なぜ公務員ばかり叩かれるのか謎です。民間の会社員だって他の人から払ってもらったお金を元に給料をもらって生活しているわけですし。

ぼやっと、面倒な人いて図書館の人も大変だな〜と思っていると、と図書館の人が

 

「これ、他の区にあって、なかなかこちらまで回ってこないもので。。。」というと

 

途端におじいさんは

「それを早く言いなさいよ。それは仕方ないわ。そりゃ自分の区を優先して回すでしょうよ。そしたら、1年は順番が回ってこねーな。はいはい、納得。おたくが最初から他の区にあるって言えばいいのに。それならこっちだって無理にとは言わねーのよ」

と妙に納得していました。意外と聞き分けのいいジジイ()だったのね。

 

図書館の人も平謝りの後で「いつも図書館を利用していただいてありがとうございます。嬉しいです。」と、きっと毛ほども思ってないことを言っていて、ああ、なんか社会・・・って思ってしまいました。

 

きっと、図書館の人も変に反発してクレーム入れられて上から改善命令出されるより気持ちよく帰ってもらったほうが、自分にとってメリットあると思ったんでしょう。

 

両方とも平日の出来事で休日にはそんな人たちがレアキャラになります。

 

平日には、マサラタウンコラッタやポッポくらい出現するのに、休日になるとおつきみやまのピッピくらい出てこなくなります。

 

自分の単なる思い込みなのか。

わかる人いたら解説してください。

 

休職している身としては、社会に馴染めない自分の弱さだとか、不適合への悲しみなども抱えていますし、上を見ればキリがないですが、下を見てもキリがないこともわかってきました。

 

もし、今の仕事が無理なら退職もありです。人生一度きり。

 

ただそのためには今後に役立つスキルも身につける必要がありますし、自分が気持ちよく生きていける環境は自分にしか作れないものだと実感してるので、できる努力を毎日積み重ねていかなきゃです。

 

自分は割と軽いうつの症状なんだと思います。中には本当に何ヶ月も動けない人もいるみたいですし、いろんな精神疾患が併発したり、発達的な問題も合わせて抱えてる人もいるようです。

(多分僕も、発達系はグレーの所感ありです。検査受ける予定です。)

 

数的なマジョリティばかりに目を向けずに、見えない、または見えずらいマイノリティにも優しい世界でありますように・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな自分でも受け入れる勇気

最近毎日、風強くないですか?セットした髪型も常に台無しです。おはようございますずーやまです。

 

本日も図書館よりお送りしています。

本日も・・・と言われても知らんがなと言われそうですが、休職してからというもの毎日図書館に入り浸っています。(一日家にいると頭がさらにおかしくなりそうなので。)

 

きっと図書館の人には、「あ、またあの人きてる。無職なのかな。」と思われることでしょう。「いいえ!休んでるんです!」でも半分無職なんで、まあ当たってるか。

 

突然ですが、あなたは自分のことを「完璧主義」「プライドが高い」と思いますか?

自分はYES(寄りかな?)です。

 

とても完璧主義です(でした)。考え方として。でも実力が伴わないので、思うよいうにいかず全てを投げ出したくなります(ました)。

また、プライドも高いので認められたい気持ちも高いです。失敗して評価を下げることを恐れて挑戦できなかったり、周りの評価がとても気になります。

 

この2つは自分の精神にそれはそれは深く、関わっている特徴だと思ってます。

 

完璧主義であるということは、成功ルートが見えないと動き出せない、とか、うまくいかなくなるとそこから進めなくなります。

また、それを周りに知られると困るという思考でうまくいってないのに、強がって嘘をついてしまい、結果的に周りに相談せずに後々、大きなミスが発覚したりします。

 

じゃあなぜ、そもそもそういう自分になってしまっているのかを考えると、幼少期に遡ります。

 

小さい頃から割と成績が良くて、話し方も柔らかい方だったので優等生だと言われてきました。生徒会に入り、模範生の扱いを受けていたように思います。

 

特に父親は僕に期待をしていました。それは彼の背景にあるものがそうさせたのだと思いますが、父親は高卒でした。本来なら地頭もいい方だったので進学を考えていたそうなのですが、貧乏な家庭で育ったので大学に行かせる金はないと言われたそうです。

仕事をし始めてからも、大卒がどんどん昇進する中で劣等感を感じ、学歴に対してより固執するようになっていきました。

 

そんなこともあり、僕には良い大学(いわゆる学歴の高い)にいってほしいと願っていたみたいです。それを何となく肌で感じ続け、期待を押し付けられていたように思います。

 

小学校の頃に父親から言われて覚えているのは

「小学校のテストは簡単なんだから、70点以下は普通はありえないよね」という言葉です。おそらく父親は何気なく言った言葉で、僕自身も小学校の頃のテストはほぼ90点以上だったのでそんな発言をしたのではないでしょうか。

 

しかしながら僕にとっては結構なプレッシャーでした。

苦手な科目でもし、70点をとったらどうしよう。がっかりさせたくない。

そんな思いで一度、カンニングをしたこともありました。

 

うちは父方の両親とも同居をしていたので、いわゆる2世帯住宅で、じいちゃんばあちゃんと一緒に暮らしていました。

 

また、ばあちゃんも成績を気にしているタイプでした。

中学の頃は、中間テストや期末テストで良い順位になるとお金をくれました。

 

ある程度、少し大人の考えできるようになった僕は、「お金をくれるということは、成績が良いことを望んでいるのだ。」という解釈をして少しプレッシャーでもありました。

 

血は争えないとはよく言ったもので、ばあちゃんも、父親もそうやって生きてきたのでしょう。

 

そんなこんなで、今の自分が出来上がっているのだと思います。

 

そして、このまま地元で育っていれば、もっと完璧主義でプライドの高い、いわゆる「真面目系クズ」になっていたかと思うのですが、大学進学を期に上京し色々な世界を見ることが出来たことで、少しマシな自分でいれる気がします。

(上京という選択を支援してくれたのも父親です。その部分はすごく感謝してます)

 

人はさまざまな所から影響を受けて出来上がっていくものだと僕は思っているので、置かれた環境や状況はととても大切だなと。

 

おそらくうつ病になる人は、真面目で思い込みが強く、完璧主義の人が多いのではないかと思います。真面目だからどうにも自分では解決できないことを一生悩んでいたり、完璧主義だから自分の置かれている立場に耐えられなくてでも、動けなくて詰んでいたり・・・。

 

考え方のベースはきっと幼少期の影響が大きく、それは根本の部分では一生変えられないのだと思います。

 

でも、いろんな人を見て、いろんな生き方に触れることで、少しは変わることができるんだと僕は信じています。

 

昔は面白いことをして目立つなんて絶対に自分にはできない!と思っていたし、そんなこと恥ずかしい!とか思っていましたが、最近では目立つのも面白いかな〜とか、面白いことみんなでやるのも思い出になりそうだな〜なんて感じてます。

 

狭い世界で生きずに、一生に一度のこの人生なので、失敗を恐れずに行動できる自分でいたい。そんなことを思う今日この頃です。