うつ病から始まるフリーランス日記

うつ病になってからの記録とこれからの人のために

SNSとどう向き合うか

ひさしぶりのオールでやられましたずーやまです。

 

精神疾患界隈の集まり2回目に参加してきました。

 

いろんな話を聞けてすごく楽しかったのですが、気づいたら朝の5時。

 

 

約2、3年ぶりぐらいにオールした気がします。

 

 

でもダメですね。

お酒もしこたま飲んだわけでもなく、ただ楽しくおしゃべりしていたくらいなのですが電車に乗って最寄り駅に着く頃にはへとへとでした。

 

家に帰って、風呂にも入らず。

ただどうしても口の中だけは気持ち悪いと嫌なので、歯磨きだけは行ってベットにダイブしました。

 

6時にベットINからの8時起床

 

からの

 

9時二度寝からの13時起床

 

からの

 

昼食食べてからの14時就寝

 

からの17時起床

 

と謎なペースで寝たり起きたりを繰り返していました。

 

やはりオールが平気だったのは20代までで、30代の体にはくるものがありました。

 

30代なんてまだまだ若いよ!なんて周囲の人は言うけれど、肉体ばかりは一丁前に疲れを感じやすくなり、精神は相応に成長できていない自分を情けなく思う瞬間も多々あり。。。

 

それでも、今この瞬間が一番若い時だと信じて、チャレンジャーであることを放棄しないように生きていきたいですね。

 

 

そうそう、今日の朝、身支度を整えながらツイッターを見ていると、あのカラフルで派手で知られるフワちゃんが炎上していました。

 

 

と言うのも、これまた芸人のやす子さん

「やす子オリンピック開催です!生きてるだけでみんな偉いから優勝!」

的なことをつぶやかれていてそれに対して、

 

 

「あんたは予選敗退。死んでください。」

と引用リポストでコメントを残していました。

 

 

おそらくはアカウントを間違えたのだと思います。

 

 

乗っ取りの可能性は低く、のちにフワちゃんは「本人に直接謝ろうと思います」とのコメントを残していました。

 

 

人には様々は一面があります。

 

 

僕も周囲の人に見せている姿は僕のほんの一部ですし、まだ見せていない僕もプラスの姿もあれば、マイナスの面もあります。

 

家族にだけ見せる姿、恋人だけに見せる姿、相手が変われば僕の振る舞いも変わるわけで・・・。

 

 

決して僕もできた人間ではないので、正直、見せたくない一面、隠している一面もあります。

 

 

それでも他人に向けて、死ねといったことはないし、もう自分と関わらないでほしいと思ったことはあれど、相手を死ねと思ったこともありません。

 

 

 

相手に対して死ねと思ったことのある人はいるかもしれません。

思うのは自由ですし。

 

 

ただ匿名であったとしても、相手に対してわかるように死ねと言うのはどうなんでしょう。

 

 

フワちゃんからしたら、「死ね」と言う言葉は本当の死を意味するものではなく、「バカ」とか「うざい」とか「消えろ」とかそういった、相手を罵倒するマイナスワードでしかなかったのかもしれません。

 

 

それでも僕は、相手に対してそのような言葉は使いませんし、今回の件に至ってはやす子さんは、誰にも刃を向けていないのにも関わらず、フワちゃんは一方的に攻撃を仕掛けて相手をただ傷つけました。通り魔と何ら変わりのない行為です。

 

 

 

 

もしかしたら、過去にやす子さんがフワちゃんに対して不義理を行って関係性が悪かったのかもしれません。

それでも、それはそれ。これはこれ。

 

 

今まで、陽気で周囲を元気にさせてくれるフワちゃんに好意をもっていました。

どちらかというとファンだったかなと思います。

 

 

でも今回、僕は彼女を心から軽蔑しますし、納得できる理由が提示されない限りはメディアにも今後出てきて欲しくない存在になりました。

 

 

それぞれの正義や価値観があるとおもいますが、僕は不倫とか暴力とか以上に卑劣で許されない行為に感じました。

 

 

 

事の真偽はわかりません。それでも、きっと今回の件できっと、過去にも同じようなことをしているのだろうなと邪推してしまいますし、あまり相手のことを考えずに発言したり行動する方なのだなと僕は判断しました。

 

 

 

他人に対してマイナスの感情はもってしまうものです。

僕もこうやって今、フワちゃんへのマイナスな気持ちを書いています。

 

でもこれは抗議であり、批判であり、誹謗中傷とは異なるものだと思っています。

 

 

SNSは気軽に今、この時の思いを即座に全世界に発信できるので、即効性があり、よりリアルにやり取りができる分、あまりにも浅はかに発信すると取り返しがつかないことになります。

 

 

 

今回、彼女は知名度もあることから今後の活動にも影響を及ぼしてしまうでしょう。

やす子さんに放たれた言葉ももう一生消えません。

やす子さんが許してくれるかどうか。もし僕がやす子さんなら一旦は許した体を装ったとしても、心の隅で「あの人は自分に死ねと言ってきた人だ」という思いは一生持ち続けて生きていくでしょう。

 

 

 

 

実際、僕が大学生の頃、大学の友達がツイッター

「そこらへんにあった自転車に乗って爆走中!」などと呟き、大炎上しました。

 

当時、彼は検索すれば名前が出てくるような人で、しかもツイッターは本名でやっていたのです。

 

すぐに特定されて、本名、在学の大学名がバレて2ちゃんねるに晒されるというようなことにもなりました。

 

 

 

翌朝には大学にも抗議の電話が数件かかってきたらしく、彼は大学に呼び出しを食らっていました。

 

事の真偽については、就活やバイトに疲れてストレスが溜まり、酒を飲んで酔っ払っているところ公園に放置してある自転車を見つけて乗ろうとして呟いたが、結局鍵がかかっていて開錠できずそのまま家に帰ったとのことでした。

 

 

いやいや、やっぱり勝手に乗ろうとしてたんかい!!!(乗ってはないにしろ)

 

 

と正直思いましたし、そんなことバカ正直に呟いてしまう彼に呆れたのも事実ですが、僕の大切な友達だったので、ちゃんと事情を説明してアカウントも消すように提案しました。

 

 

危うく、内定取り消しの危機でしたが、実際には乗っていなかったという事実と、時間の経過により何とかことなきを得たという感じで収束していきました。

 

 

それでも2ちゃんのスレッドは僕が社会人になっても消えず、やっと数年前に彼の名前を検索しても出てこない状態になりました。

 

 

ネットというものは怖いです。

 

何かしらの粗を見つけて重箱の隅をつつくようにネットを監視して、正義を気取っている人たちもいます。

 

 

本音と建前という言葉はあまり好きな言葉ではありませんが、やはりネットでは本音と建前を使いわけないと破滅に向かうおそれは大いにあるということを胸に刻まなければなりません。

 

そこらへんのファミレスでの仲良しグループのおしゃべりとは違うということ、標的となっている人本人ではなくても、関係のある人が見ている可能性があるということ。

 

 

一度、駅前の掲示板に張り出すことを想定して、それが大丈夫なら呟く。

こういうの大事かもしれませんね。

今や駅前に掲示板なんてないけど・・・・

 

 

SNSの使い方を今一度見直しながら向き合っていきたいなと思いました。

 

 

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